[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ドラマ「黒革の手帳」をCSテレ朝チャンネルで見ました。
地上波でオンエアされていたときは見逃していて…
CSだと余計なコマーシャルもないからみやすいですよね。
この「黒革の手帳」は原作そのものがとても面白いし、
米倉涼子のドラマに外れはないので興味があったんです。
なので、たまたまつけたテレ朝チャンネルで第一話だったので長男と一緒に見ました。
わたしは、子供たちには勉強はもちろん大事だけど、
いい小説、いい映画、いい音楽、いいドラマ、いい漫画もどんどん見てほしいと思っていました。
特に小説、映画、ドラマは、最近りめいくも増えているのでいいチャンスだと思って
「これ、面白いから見ようよ」と薦めたのです。
長男は中学生のときに見た唐沢寿明版「白い巨塔」をすごく気に入っていて…
もっともこれもわたしが「面白いから見るといいよ」と薦めたんですが、
こういう社会的なドラマを楽しめる子になってくれてうれしかった。
そんな子なら「黒革の手帳」もきっと楽しんでくれるだろうと思ったのです。
…見始めると…
案の定画面を食い入るように見る。
「コレ、原作あるんでしょ、この女何者?」
「へー。。すごい」
などいいながら見ています。
わたしも
「このクラブのママ、山本陽子さんていうんだけど30年前にドラマ化したときにこの主人公役だったのよ」などと入れ知恵を…w
さらに言わなくてもいいのに陽子さんのプロフをペラペラ。
「このとき既に●歳だったのよ。おきれいでしょう?」というと
「へー。。。。うん、すごい綺麗」とかw
そして第一話終了。
「あー面白かった!」と言ってくれました。
よかった♪
面白いものを素直に面白いと言ってくれる子になってくれて本当に嬉しいです。
これがわたしの主人は違うんですよね。
どんなにいいお話でも見た目で決めちゃう。
名作「クレヨンしんちゃん モーレツ!オトナ帝国の逆襲」も「しんちゃん」というだけで拒絶反応。
彼はもともとのしんちゃんのギャグは苦手なんですよ。ホントあの名作を食わず嫌いなんてもったいないでしょう?
そして主人は米倉涼子が苦手。
どんなに面白いドラマでも涼子さんがでてると見ないんです。
わたしは好きなんだけど…
なのでCSでオンエアしてくれてよかったです。
夜の放送なので、仕事から帰ってきた長男も見られるし、全5話くらいなので見やすいんじゃないかな。
火曜日のテレ朝チャンネル、楽しみです。
わたし、ときどき採点のバイトしています。在宅で。
定期テストの採点とか模擬試験の採点なのでそんなに高収入ではないんですが、中学の国語の教員免許もってるのでなんとなく先生気分を味わえるかな?という軽い気持ちで始めたんです。ですが…。
これは…心を鬼にしないとやれないです!
あいまいな回答って結構あって…
それをどう判断するか、これって責任重大です。
そう、たとえばこの「責任重大」ということば。
これを答えさせたいときに「責任十台」なんて書いてる子がいる。
わかる。気持ちはわかる。もう○あげたい気分。
文章を読み取ってそこから「せきにんじゅうだい」って言葉が出てきた、その過程は大いに評価できるよ。ほとんど正解だよ。。
でも~。。。漢字間違えたらダメなんだよう…;;;;
もう~こんな解答だすくらいなら思い切り間違えてくれよぅ…。。
気持ちは本当にわかるんだけど…これは×なんだよ。。
いえ、中にはね、学校とか塾によっては「漢字の間違いは部分点」とか「画数不足は部分点」という優しいところもあるんです。でも全部が全部こんな優しくはない…。
言葉・用語は正しく覚えて正しく書けるようにしましょう。
「大平洋」なんて答案みた日にはわたしは「ごめんねごめんね;;;;」と言いながら×つけてます…
たまーにやってる採点のバイトですらこんな感じなんだから、現役の学校の先生方のご心労はいかばかりかと思います。わたしのバイトは顔も知らない生徒さんたちばかりだからいいけど、実際に毎日子どもさんたちを顔を合わせてる先生方、どんなにおつらいでしょう。そりゃ先生方も体調不良にもなりますよ…
先生気分を味わうつもりが、本当に大変だなあとつくづく思い知らさせました…
実は数年前、メイド喫茶に出入りしてました。
もちろん客で。
この年でメイドになれるわけないじゃないですかw
ご存知のとおりメイド喫茶というのは客のことを
男性を「ご主人様」
女性を「お嬢様」と呼んでます。
ですがわたしは敢えて
「わたし、結婚してるから『奥様』って呼んでくれる?」と特別扱いさせましたw
いいものですよ。
「奥様、お帰りなさいませ♪」
「奥様、コーヒーをおもちいたしました♪」
「あ~、奥様いけません、お砂糖はワタクシがお入れいたします~」
なんて言われるの。
もともと、このメイド喫茶には友人が連れてきてくれたんですね。
男性ですが。おかげでメイドさんたちともすぐに仲良くなれました。
最初はこの男友達と一緒にいってましたが
ひとりでもいけるようになっても
メイドさんたちはわたしのことを覚えていてくれて
「あ~奥様!お帰りなさいませ~!お待ちしてましたー!」って笑顔で出迎えてくれるんです。
他の男友達がわたしの息子も連れて行ってくれたことがあったんですが
そのときにまだ高校生だった息子のことを
「この子は『奥様』の息子さんだよ」と紹介したら
メイドさんが
「そうなんですか!じゃあ『ぼっちゃま』ですね!」と言ってくださって、
以来息子も「ぼっちゃま」と呼んでくれるようになったんです。
とっても心配りのできるメイド喫茶でしょう。
アキバの大きなお店ではできないんじゃないかな。
でもあまりに良心的すぎて経営はギリギリで
結局閉店してしまいました。
全国的にも有名だったんですけどね。
ああまたわたしのことを「奥様」と呼んでくれるメイド喫茶にいきたいなあ…